連日買い物客でにぎわう「トリエ京王調布」(調布市小島町2)C館1階に、タイヤキスイーツの店「鯛パフェ&フローズンヨーグルト トリエ京王調布店」(TEL 042-444-1645)がオープンし、話題を呼んでいる。
黄緑色を基調にしたポップでかわいらしい店構え「鯛パフェ&フローズンヨーグルト」
「鯛パフェ」は、温かい和菓子のたい焼きと冷たい洋菓子のパフェを融合させた「見た目に楽しい、食べてもおいしい」をコンセプトにした新スイーツ。フードリヴァンプ(東京都世田谷区)が経営し、国内に5店舗、海外はジャカルタや香港などアジアの都市に6店舗を構え、東京は9月29日にオープンした同店が初出店となる。
小麦粉とアーモンド粉を配合したオリジナルの生地で焼き上げたたい焼きのおなかには、甘さ控えめの小豆をたっぷり詰め、大きく開いた口にパフェを盛り付ける。たい焼きの焼き型は試作を重ねた特注品という。見た目にインパクトがあることから、SNS上で写真映えするフォトジェニックスイーツとして人気に火が付き、テレビや雑誌、ネットなどのメディアで話題になっている。
調布店は、従来の「鯛パフェ」に加え、ヨーロッパで人気のあるフローズンヨーグルトもラインアップ。フローズンヨーグルトは低脂肪、低カロリーのヘルシースイーツで、女性客に人気が高い。トッピングも自由にカスタマイズでき、フローズンヨーグルトの上に載せるフルーツ、クランチ、フルーツソースなどを自由に選ぶことができるという(380円~)。
「鯛パフェ」のメニューは、「苺(いちご)チョコ生クリーム」「苺キャラメル生クリーム」(以上450円)、「バナナチョコ生クリーム」「バナナキャラメル生クリーム」「お抹茶小豆ジェラート」「きな粉黒蜜ジェラート」(以上430円)など。おなかの中身は、小豆、カスタードクリームのどちらかを選べる。「鯛焼き」はお土産として持ち帰りも可能(180円~、以上価格は全て税込み)。
店長の畠さんは「見て楽しい、食べておいしい。日本の和菓子である鯛焼きとパフェがコラボした、温かさと冷たさを同時に楽しめる『ヒヤホッカなタイヤキスイーツ』。オリジナルの生地は、外はサクサク、内はモチモチ。調布の皆さんにもぜひお召し上がりいただきたい」と話す。
営業時間は11時~21時。