錦織圭選手など実力ある世界のテニスプレーヤーが出場する「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2018(通称:楽天オープン2018)」が9月29日から、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市西町)で開催される。
楽天オープンは、日本国内で行われる国際男子テニストーナメントで最も高いカテゴリーに位置する大会。これまで有明テニスの森公園(東京都江東区)で開催されてきたが、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた改修工事中のため今年は同会場で行う。予選は30日まで、本戦は10月1日~7日。
シングルスには2017年大会を故障で欠場した錦織選手(ATPシングルスランキング12位)や、2018年全豪オープンで準優勝したマリン・チリッチ選手(クロアチア・同6位)、2018年ウィンブルドン選手権で準優勝したケビン・アンダーソン選手(南アフリカ・同9位)など世界トップクラスの選手が出場する。日本人選手では、杉田祐一選手、ダニエル太郎選手が出場し活躍が期待される。