「こまえ文化フェスティバル2018」が11月10日、狛江エコルマホール(狛江市元和泉1)で開催される。
「音楽の街-狛江」構想を策定し、音楽イベントの取り組みを進めている狛江市。これまで駅前ライブや小中学校での出張公演、保育園や福祉施設での公演、中学校の部活動へのサポートなどさまざまな事業を展開し、「音楽の街-狛江 エコルマ企画委員会」の活動は8年目を迎えた。
2年ぶりの開催となる同フェスティバルは、「音で紡ぐ舞の世界」と題し、「舞踊」をテーマにさまざまな音楽表現の形を紹介。音楽とともに、日本舞踊、コンテンポラリーダンス、琉球舞踊など多種類の舞踊を披露する。
公演は「伝統の舞」「古典と現代の融合」「器楽で魅せる舞踊」「琉球舞踊」「躍動する和太鼓」「和楽器×洋楽器×タンゴ」を用意する。
音楽の街-狛江 エコルマ企画委員会の会長・木津陽介さんは「2年ぶりの文化フェスティバルは、これまでとは趣を変えて、舞踊をテーマに新たな楽しみ方を皆さまにご紹介。これほどさまざまな舞踊を一度に観られる公演はほかにはない。舞踊のみならず音楽だけで舞踊の世界を表現する事にも挑戦している。舞台芸術の魅力を存分にご堪能いただけると思うので、ぜひともご来場いただきたい」と話す。
開催時間は15時~。入場料は、一般=1,000円、小中学生無料。全席自由。