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調布・仙川のアートギャラリーが30周年記念の写真展 過去作品を一堂に

展示される12人の写真作品

展示される12人の写真作品

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 調布市仙川で長年にわたりアート活動を行ってきたプラザ・ギャラリーが30周年を記念して「プラザ・ギャラリー30年の軌跡 写真展 光陰矢の如し」を1月12日、東京アートミュージアム(調布市仙川町1、TEL 03-3305-8686)で始める。

 同ギャラリーは1988年に開廊し、絵画や写真などの平面作品から彫刻やインスタレーションなどの立体作品までさまざまなジャンルの芸術作品を展示してきた。紹介する作家も若手から大御所まで、国内や海外を問わず幅広く扱ってきた。2000年以降に都市道路計画で地域が大幅改造されることになると、建築家の安藤忠雄さんに一帯の建物設計を依頼し地域全体でアートを表現する活動を進めた。

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 生活の中でアートを身近に感じてもらえるようにギャラリーをガラス張りにしたほか、子どもでも親しめる野外アートフェアを定期的に開催、作家と協力したチャリティー活動で東日本大震災の支援も行った。

 同展では、これまでに展覧会を行った12人の写真作品を展示する。桑原敏郎さん、五井毅彦さん、小平雅尋さん、小林のりおさん、齋藤さだむさん、白汚零さん、鈴木秀ヲさん、田村彰英さん、築地仁さん、奈良原一高さん、村越としやさん、山本糾さん。

 同ギャラリーと会場である東京アートミュージアムの代表を務める伊藤容子さんは「開廊当時は周辺に栗畑や梅林が多くて殺風景な静かな町だったが、30年で仙川は大きく変わった」と振り返る。「歴代の作家の写真作品を一堂に会してみると、それぞれの個性が際立つ素晴らしいものになった。現在の新しい仙川の街並みと、写真の多様性や可能性を存分に楽しんでいただけたら」と話す。

 開館時間は11時~18時30分(入館は18時まで)。月曜~水曜休館。入館料は、一般=500円、大学生・高校生=400円、小中学生=300円。3月31日まで。

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