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調布発祥の野外映画イベント「ねぶくろシネマ」 今年は「スター・ウォーズ EP4」

調布発祥の野外映画イベント「ねぶくろシネマ」。トリエ京王調布B館の壁面を使って開催する様子

調布発祥の野外映画イベント「ねぶくろシネマ」。トリエ京王調布B館の壁面を使って開催する様子

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 調布発祥の野外映画イベント「ねぶくろシネマ」が8月17日、トリエ京王調布B館(調布市小島町2)の壁面を使って開催される。上映作品は「スター・ウォーズ エピソード4」(日本語吹き替え版+日本語字幕)。

調布駅前広場で開催された「ねぶくろシネマ」来場者の様子

 同イベントは夜空の下、寝袋に包まって映画を楽しむというコンセプトで始まった同イベント。市民が発足した合同会社パッチワークスが企画・運営。初回の2015(平成27)年12月から現在までで全国各地で40回以上開催し、延べ2万人以上を集客する人気イベントとなっている。

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 同市内の多摩川河川敷で行った過去の開催では、京王線が走る鉄橋の橋脚をスクリーンの代わりにして映画を投影したことがユニークだと話題に。2017(平成29)年からトリエ京王調布B館の壁面に開催場所を移し、地域資源を魅力に転用するアイデアが注目を集め、国土交通省が年1回発表する「令和元年版 国土交通白書(2019)」で、同イベントが「日本人の感性を生かした公共空間の使い方の事例」として掲載されるなどの評価も得ている。

 同社は、子育て中の父親を主とするメンバーで構成され、親子で映画を楽しめる野外映画館をつくることが発足当初からの一貫したテーマ。「子どもは声を出してもいい」「大人はそれを許してあげる」というのが観覧者と共有するルールで、泣いたり笑ったりと、子どもたちの素直なリアクションがつくり出すアットホームな雰囲気もファンを引きつける大きな魅力の一つ。

 同社代表の薩川さんは「行政の方々や地元の企業さま、そして多くの市民の方々の支えがあって始まった『ねぶくろシネマ』。年に一度は恩返しの意味でも地元での開催ができればと考えており、ありがたいことに今年も開催できることとなった。調布での開催は毎年温かい空気が流れる野外映画館となっているので、初めての方でもお気軽にお越しいただけるとうれしい」と参加を呼び掛ける。

 上映は19時から。参加無料。申し込み不要。雨天・荒天の場合は翌18日に順延。

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