「調布よさこい2019」が8月25日、調布駅前広場やグリーンホール(調布市小島町2)、旧甲州街道(調布駅~布多駅間)で開催される。
市内外のチームによる調布駅前広場や旧甲州街道でのよさこい踊りや市民による模擬店を中心とした調布最大級の夏のイベント。1977(昭和52)年から26回にわたり開催された「調布ふるさとまつり」のリニューアルを契機に始まり、今年で17年目を迎える。市民で構成された実行委員会が主体となって、地域、踊り手、観客の交流を図ることを目的に実施し、一般から踊り手としてよさこいチームを募集するほか、地元商店会のイベントともタイアップする。
見どころは、調布駅前広場会場、グリーンホール会場、ハッピーまつり会場で行われるステージ上での「定点踊り」と、調布駅北口から布田駅前までの旧甲州街道会場を車両通行止めにし、全31チームが観客の目の前を踊り歩く「流し踊り」。旧甲州街道会場では、沿道の観客が参加して踊り手と一緒に踊る「総踊り」も行う。
そのほか、焼きそばやかき氷、生ビールなどを販売する飲食店の出店および、鳴子の絵付け体験や自転車スピード測定、スーパーボールすくいなど、大人も子どもも楽しめる遊びブースを用意。各会場を回ってスタンプを集めると景品がもらえるスタンプラリーや、調布よさこいの活気や楽しさ、人々の交流が表現されている作品を選ぶフォトコンテストも行う。
開催時間は11時~18時。会場案内やタイムスケジュールはホームページで確認できる。