「深大寺恋物語謎解きゲーム」が9月20日、調布の都立神代植物公園で始まった。
深大寺が男女の恋仲を創設の由来とすることから、15年前に始まった「深大寺短編恋愛小説」の公募事業。直木賞作家らが最終審査を行うことで話題になり毎年400作品近くの応募を集めている。謎解きゲームはこの小説公募事業にちなんで企画されたもので、同園や深大寺周辺を巡りながら恋愛小説をテーマに謎を解き進めていく。
参加には東京都公園協会セルフガイドアプリ「TOKYO PARKS PLAY」が必要。深大寺周辺のそば店や土産店、公園内の店舗で利用できるクーポンも配信している。
同時に、子ども向け謎解きとして「ゾロリと花のまほうのなぞ」もリリースされたほか、「かいけつゾロリ」タイアップ第3弾として、キーワードを入力して応募すると「かいけつゾロリ」のサイン本が抽選で20人に当たるキャンペーンも実施している。
参加無料。