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狛江発・多摩川水辺のフェス「タマリバ」 来場者1万人超、今年は前夜祭も

昨年開催の「TAMARIBA(タマリバ)2018」の様子 ©comaecolor

昨年開催の「TAMARIBA(タマリバ)2018」の様子 ©comaecolor

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 水辺の野外フェス「多摩川リバーサイドフェスティバル- TAMARIBA(タマリバ)2019-」が10月12日・13日・14日、和泉多摩川駅近くの多摩川河川敷(狛江市猪方4)で開催される。

注目の水辺アクティビティSUP(スタンドアップパドル) ©comaecolor

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 秋空の下、多摩川に集まって、フード&ドリンク、音楽、水上アクティビティ、ワークショップなど、思い思いに多摩川を楽しむ人気イベント。狛江を盛り上げ、良さを発信したいとの思いで集まった有志団体「comaecolor(コマエカラー)」が企画・運営する。第4回となる開催で、昨年は2日間で、延べ1万人以上が来場した。

 フード・ドリンクは、同市内の人気飲食店「Pitatti(ピタッティ)」「Spicarbo(スピカルボ)」「TOKIO(トキオ)」の3店が、2日間限定のスペシャルコラボ「タマリバグリル」をオープンするほか、キッチンカーや地元狛江のクラフトビールショップ、コーヒーロースター、日本茶専門店などが出店する。

 音楽は、ハルカトミユキさん、xiangyu(シャンユー)さん、3人組ガールズユニット「kolme(コールミー)」、斎藤アリーナさん、熊川みゆさんなど、総勢16組のアーティストが出演するほか、12日には前夜祭を初開催。多摩川の夜景の中、「DANCE TRUCK TOKYO(ダンストラックトウキョウ)」が、トラックの荷台をステージに、体と光と音が一体となった非日常的なパフォーマンスを行う。

 アクティビティは、ボードの上に立ちパドルでこぐ「多摩川SUP(スタンドアップパドル)クルーズ」、水上に浮かんで行う「SUP YOGA(サップヨガ)」、アラスカ生まれの空気を詰めたボート「多摩川でパックラフト体験!」、「百連発シャボン玉」などを開催するほか、「pole-pole(ポールトゥポール)」のシルクスクリーンを使ったTシャツワークショップなど、水辺を楽しむ多彩なコンテンツを用意する。

 このほか、13日は隣接会場で、狛江市主催のラグビーワールドカップ2019日本大会のパブリックビューイングを開催。日本対スコットランド戦を楽しめる。

 主催メンバーの山本雅美さんは「今年初めてとなる前夜祭では、ダンスを軸に音楽や映像など、多分野の先鋭的なアーティストが集結した『DANCE TRUCK TOKYO』を上演。夜の多摩川で体感できることに、スタッフもワクワクしている。13日は、ラグビーワールドカップのライブビューイングも開催されるので、連休の3日間は多摩川の水辺を思いっきり楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は、12日(前夜祭)=17時~20時。13日=10時~22時、14日=10時~17時。一部のアクティビティやワークショップは、ホームページから要事前申し込み。

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