食べる

狛江の自家焙煎コーヒー店が1周年 「本格珈琲のある地元コミュニティーの場所に」

K.Base Roastery Lab.のコーヒー豆、ハンドドリップコーヒー、タマゴ&サラダのミックスサンド

K.Base Roastery Lab.のコーヒー豆、ハンドドリップコーヒー、タマゴ&サラダのミックスサンド

  •  
  •  

 狛江の自家焙煎(ばいせん)コーヒー店「K.Base Roastery Lab.(ケーベースロースタリーラボ)」(狛江市中和泉2、TEL 03-6677-7566)が、12月21日にオープン1周年を迎える。

焙煎士の矢内智史さん(右)と妻でバリスタの由貴さん、焙煎機の前で

 狛江出身のオーナー繁平光伯さんは、老舗喫茶店で30年以上使われていた焙煎機を譲り受けたことがきっかけで、地元の魅力の一つとなる自家焙煎のカフェを開店したいと考えた。狛江を盛り上げたいと一緒に活動していた小学校からの同級生・矢内智史さんに焙煎士として店を任せ、昨年、同店をオープンした。

[広告]

 木目調のシンプルな店内に、13席を用意。中央の丸い壁は全面黒板にして、来店した子どもが落書きを楽しめるように工夫した。智史さんは焙煎機のそばに立ち、智史さんの妻・由貴さんがバリスタとしてコーヒーを入れる。夫妻は「住宅地にあるが、評判を聞いて来店されるお客さまが増えた。幅広い年代の方に好んでもらえるように、豆は特徴に合わせ焙煎具合を変えている。これからも地元の皆さんにとって、本格的なコーヒーが飲める居心地の良い場所でありたい」と話す。

 智史さんは「焙煎については初心者だったが、焙煎機を受け継いだ師匠に教わって、手探りながらも少し形になった1年。豆の焙煎は奥が深く、ばらつきのない味を出すのは難しい。常連のお客さまが増えたことが励みになっている。おいしいコーヒーを究めていきたい」と振り返る。

 販売するコーヒー豆は、「グアテマラSHB」(600円)、「カラメリッチ(ブラジル)」(650円)、「イエメンマタリ9」(800円)などのシングルオリジン13種類のほか、「オリジナルブレンド」(700円)のライト、ミディアム、フルシティローストと焙煎度合いの異なる3種類を用意。シングル豆も、それぞれの豆に合わせ、浅いり、中いり、中深いり、深いりと焙煎度を変えている(以上、100グラム・価格は全て税別)。

 カフェメニューは、日替わりの「ブリュワ-コーヒー」(Sサイズ=330円、Mサイズ=380円)のほか、「中煎りブレンド」やシングルオリジンを選んで注文するハンドドリップコーヒー(500円)など。軽食は、「タマゴサンド」(400円)、週替わりの「サラダサンド」(500円)、ハーフのタマゴ&サラダの「ミックス」(450円)などを提供する(以上、価格は税込)。「お薦めは、焙煎士こだわりのオリジナルブレンドで入れるハンドドリップコーヒー」と由貴さん。

 1周年のイベントは、コーヒー豆の最大30%オフセールや、1周年記念の特別ブレンドを数量限定でプレゼントするほか、期間中、カフェメニューを注文すると1ドリンクにつき1枚、クジが引ける。

 夫妻は「地元の方のコミュニティーの場となる自家焙煎のカフェとして、狛江の魅力になって、狛江をPRできるコーヒーを提供していきたい。ここでたくさんの方と出会い、地元でずっと愛される店になれれば。おいしいコーヒーを入れて待っているので、たくさんのお客さまに来ていただきたい」と話す。

 営業時間は、平日=9時~20時、土日祝=11時~18時。1周年のイベント開催は21日~30日。水曜定休。

SmartNews Awards 2019