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調布・仙川の糟嶺神社で伝承行事「どんど焼き」 無病息災願う

糟嶺神社で行われる「どんど焼き」

糟嶺神社で行われる「どんど焼き」

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 調布の糟嶺(かすみね)神社(調布市入間町2)の境内で1月14日、どんど焼きが行われる。

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 どんど焼きは、旧暦で「小正月」と呼ばれる1月15日前後に行われる火祭りの行事。正月の松飾りやしめ縄、書き初め、お札やお守りなどを集めて燃やし、無病息災を祈願する。青竹や縄で造った円すい形の小屋「どんどや」を一緒に燃やすことから、「どんど焼き」と呼ばれるようになったという。日本各地で行われており、「どんど焼き」のほか「左義長」「鬼火炊き」など呼び名もさまざま。

 同神社は農業の糟嶺大神(かすみねのおおかみ)を祭る旧入間村の鎮守社。高さ4.29メートル、根回り150.48メートルの墳陵の上に立つ。多摩群の4つある墳陵の一つといわれる。創立年代は不明だが、墳墓の下部に鎮座していたご神体を1758年に墳墓の上に遷したとされる。ご神体は衣冠をつけた男神像。像内の墨書き名札によると、1704年に造られ、1861年に修理されたという。

 当日は、神主の祝詞で始まり、集められたしめ縄や松飾りへのおはらいの後、火がつけられる。調布市内での「どんど焼き」は現在、糟嶺神社と佐須の2カ所のみ。

 10時開始予定。

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