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調布・シャワー付きフーズバーが20周年 昭和歌謡ライブで「コロナに負けるな」

「当店は大人のテーマパーク」と話す「フーズバー猫村」オーナーの土持慶太さん

「当店は大人のテーマパーク」と話す「フーズバー猫村」オーナーの土持慶太さん

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 京王線調布駅近く、品川街道沿いにあるフーズバー「猫村」(調布市小島町3、TEL 042-486-2040)が現在、「コロナに負けるなガンバレ日本・フーズバー猫村20周年感謝祭」と題した記念企画ライブを毎週開催している。

7月4日に開催された「コロナに負けるなガンバレ日本・フーズバー猫村20周年感謝祭・昭和歌謡ヒットパレード」の様子

 店主の土持慶太さんは2000(平成12)年に脱サラし、「大人のテーマパーク」をキャッチフレーズに同店をオープン。リゾートホテルのラウンジをイメージした店内で、靴を脱いで入店するスタイルやシャワールームを完備するほか、来店時のタクシー代をワンメーター分までサービスするなど、独創的なサービスで、メディアにも多く取り上げられてきた。料理はオリジナル無国籍料理が中心で、「バリ島秘伝やきそば」(1,000円)、「特大海老入ドリアの揚巻」(1,200円)など。カクテルには「そして誰もいなくなった」「It’s wonderful world」(各1,000円)など、土持さんの趣味やアイデアを盛り込んだ独特なネーミングが店の名物にもなっている。

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 年間150回ほど行うボサノバやジャズを中心としたライブは、ミュージシャンや音楽好きの人々とのつながりを深めてきたが、緊急事態宣言を受け、3月下旬からは予定を全てキャンセル。交流があった近隣のカラオケ喫茶が自粛の影響で5月末に閉店してしまったことから、再開後は「調布の人たちに、なじみの音楽で元気になってもらおう」と決意し、ライブチャージ無料で投げ銭スタイルの「昭和歌謡ヒットパレード」を企画した。

 当面は週替わりで竹内まりやさんや、松田聖子さん、高橋真梨子さん、ザ・ピーナッツ、アン・ルイスさん、サザンオールスターズなど、昭和スターの楽曲を週替わりで特集する。ラインアップは、懐かしさだけではなく、今も一般的に親しまれている曲にこだわり、土持さんが考案。ジャズミュージシャンたちが歌謡曲メドレーに挑戦し、各ライブの最後は「負けないで」「中央フリーウェイ」を演奏して締めくくるのが決まりだという。感染対策のため、入店時の手指アルコール消毒や、飲食時以外のマスク着用などを徹底する。

 土持さんは「都内でライブチャージ5,000円級のジャズミュージシャンたちが自主トレに励んで、投げ銭で演奏してくれる。演奏機会の減っている彼らの支援にもなれば。ジャズは敷居が高いと思われていた方にも気楽にのぞいてみてほしい。曲がヒットした当時の自分に返って、一緒に口ずさんでもらいたい」と話す。ライブの日程は既に8月末まで決まっている。

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