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調布で水木しげるさんの命日「ゲゲゲ忌」 初のストリーミング配信も

水木作品のキャラクターたち ©水木プロ

水木作品のキャラクターたち ©水木プロ

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 調布市名誉市民の漫画家・水木しげるさんの命日「ゲゲゲ忌」にちなんだイベントが11月21日から30日まで、調布市内各所で開催される

調布市文化会館たづくりに用意された献花台の様子 ©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 調布市に住居を構え、漫画家として活躍した水木さん。天神通りにはキャラクターのモニュメントが設置され、市内を走るミニバスの車体や調布駅北第一自転車駐車場の外壁には鬼太郎とその仲間たちが描かれるなど、地元に愛された水木さんの功績をたたえ、同市は11月30日の命日を「ゲゲゲ忌」と命名し、水木さんをしのぶさまざまなイベントを開催してきた。

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 今年の「ゲゲゲ忌2020」では、シアタス調布(小島町2)で、「ゲゲゲ忌2020 アニメ特別上映会」と題し、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第4~6期)と「悪魔くん」の上映はじめ、沢城みゆきさん、高山みなみさんなどのキャストやメインスタッフによるトークショー(ライブ中継)などを開催。上映会は同映画館に加え、初めてのストリーミング配信も行う。

 屋外イベントとしては、21日・22日に、調布駅前広場でキャラクターグリーティングやゲゲゲ忌限定商品販売、鳥取物産展、演奏会、「小説『ゲゲゲの鬼太郎』~朱の音~限定版(サイン入り)販売会」などを行う「ゲゲゲ横丁・ゲゲゲの森」を開催し、22日・28日には、「コスプレイベント~調布市ブリガドーン計画~」を水木作品のキャラクターのオブジェや遊具を設置した「鬼太郎ひろば」(下石原1)で開催する。

 そのほか、水木さんゆかりのスポットを巡る「ゲゲゲのスタンプラリー」では、スタンプ数に応じて、「2021ゲゲゲのカレンダー」や「アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』調布市特別住民票(日替わり)」、「ゲゲゲ忌2020版ポストカード」を贈呈する。

 さらに期間中、同市立小中学校・保育園の給食で水木作品のキャラクターや水木さんにちなんだ献立メニューを実施するほか、調布市文化会館たづくり(小島町2)で献花台の設置、布多天神社(調布ヶ丘1)「ゲゲゲ忌限定特別御朱印」、同市職員の鬼太郎ちゃんちゃんこ着用など、さまざまな企画を用意する。

 同市産業振興課の千葉正貴さんは「ゲゲゲ忌2020では、疫病退散の願いも込めて、メインビジュアルにアマビエを掲載させていただいた。水木しげるさんをしのぶさまざまなイベントを通して、コロナ禍に少しでも明るい話題を提供できれば。イベントの参加にあたっては各自十分な感染対策を行っていただきたい」と話す。