調布市はFC東京が「2020JリーグYBCルヴァンカップ」決勝で柏レイソルに勝利し優勝したことを祝い1月4日、市庁舎(調布市小島町2)に懸垂幕、調布市グリーンホール(調布市小島町2)に横断幕を掲出した。
調布市グリーンホールに掲出したFC東京「2020JリーグYBCルヴァンカップ」優勝を祝う横断幕
同市はFC東京のホームタウンの一つとして、決勝戦に向けて応援企画を行ってきた。試合当日・試合10日前・リーグ最終戦直前を「FC東京ユニフォーム着用デー」とし、職員が同チームのウエアを着用し、窓口にポスターを掲示して応援した。
対戦相手である柏レイソルのホームタウン柏市とも連携し、両チームのリーグ最終戦会場で企画PRを実施した。対決構図のプロモーションイメージを共同制作し、両市のメッセージと共に掲示。調布市オリジナルポスターと同デザインのチラシも配布して決勝戦へのムードを盛り上げた。
優勝を祝う懸垂幕は市庁舎入り口の左側に、横断幕はグリーンホール1階上の壁面に、優勝した夜から掲出されている。さらに、同市ホームページのメインビジュアルも優勝を祝福する特別デザインになった。
長友貴樹市長はホームページで「ルヴァンカップ優勝、誠におめでとうございます。監督、選手及びクラブ関係者の皆様にお祝い申しあげます」とメッセージを寄せ「今後も様々な場面を活かしてFC東京をはじめ、Jリーグ全体の盛り上げに繋がる取組を実施していきたいと考えております(原文ママ)」とコメントしている。