調布経済新聞の2021年上半期のヘッドラインニュースPV（ページビュー）ランキング1位に、3月2日配信の「府中・伊勢丹跡の大規模商業施設、名称は「MitteN（ミッテン）」に　フロア構成発表」が輝いた。

　ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。今年は、伊勢丹跡に開業した大規模商業施設「MitteN（ミッテン）府中」の記事がアクセス数を増やし、1位と6位に輝いた。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1. 府中・伊勢丹跡の大規模商業施設、名称は「MitteN（ミッテン）」に　フロア構成発表（3/2）

2. 調布・神代植物公園で世界一醜い花「ショクダイオオコンニャク」、5度目の開花間近（6/21）

3. 「スーパームーン」の皆既月食　国立天文台がライブ中継（5/25）

4. 調布駅前に韓国食材スーパー　人気沸騰した「ハニーバターチップ」やコスメなども（3/26）

5. 調布・仙川にギョーザ専門店「包王」　人気投票1位、「餃子四天王」の人気店（6/24）

6. 「MitteN府中」グランドオープン前にノジマ先行セール　テナントは段階的開店（5/12）

7. 「京王フローラルガーデンアンジェ」5月末で営業終了　BBQは10月末まで（1/27）

8. 調布で総額27億円の消費喚起策　プレミアム付き商品券やポイント還元（4/26）

9. 調布・国領に手作りギョーザの店　本場中国仕込みの水ギョーザを看板メニューに（1/14）

10. 調布・仙川にラーメン専門店　大山鶏を丸ごと使ったスープを看板に（1/8）

　2位には、悪臭を放つ巨大な花を咲かせる「ショクダイオオコンニャク」の開花間近の記事がランクイン。3位は、国立天文台がライブ中継する「スーパームーン」の皆既月食がアクセス数を伸ばした。どちらも、SNSやライブ中継を配信する内容から、コロナ禍での楽しみ方が浸透していることがうかがえる。4位には、都内3店舗目のオープンとなった韓国食材スーパーがランクイン。5位と9位には、ギョーザ専門店新店の話題がアクセス数を伸ばし、ギョーザ人気の高さを示した。7位には、市民に愛された「京王フローラルガーデンアンジェ」閉店の記事がランクイン、8位の調布市が実施する消費喚起施策のプレミアム付き商品券がランクインした。

　調布経済新聞では、コロナ禍での生活様式の変化や動向を見ながら、今後も「まちの記録係」として旬のまちネタをいち早く伝えていきたい。