調布市商工会青年部と調布青年会議所で構成する「調布青年経済人会議」が10月11日、コロナ関連チャリティー「調布青年経済人会議2021『UNITED WE JUMP』~リモート団結、跳んでチャリティー~」を始める。
ポスターを持つ調布青年経済人会議2021実行委員長の大庭健良さん
未来へ羽ばたく意味を込めて「跳ぶ」をみんなで行い、コロナで頑張っている人へのエールとチャリティーを行う同企画。市民らから投稿してもらった「ジャンプ+エール」の動画つないで1本の映像作品を制作し、ユーチューブや市内関係各所で配信・上映する。
投稿内容は、参加者自らひとりでジャンプし、コロナ禍で頑張る人々への応援メッセージを撮影した10秒以内の動画で、公式LINEへ送信する。「ジャンプ」に回数や種目的な制限は設けず、「跳び箱」「縄跳び」「棒高跳び」「スケボーで跳ぶ」など何でも可能で、衣装や場所も自由、BGMも使用可能とする。参加資格は、調布市在住・在学・在勤、同市に縁のある人で、各自コロナ感染予防対策を徹底することが条件となる。
チャリティー募金は、オンラインイベント運営サイト「Peatix」を利用し、イベントのチケット購入(選択式=200円、500円、1,000円、2,000円)代金を募金として活用し、集まった金額全額を同市新型コロナウイルス感染症対策基金に寄付する。動画投稿は無料参加も受け付ける。
実行委員長の大庭健良さんは「当たり前だった日常を大きく変化させたコロナウイルス。そんな猛威に負けることなく、私たち調布青年経済人会議はひとつとなり、皆さんを笑顔満天にしたい。さぁ、私たちと共に、JUMPで苦境を跳び越え、リモートで団結し、調布市民みんなで応援し合いましょう。JUMP!動画、心からお待ちしている」と話す。
応募締切りは11月9日。映像公開は11月23日~3月31日を予定。