調布市と生命保険会社大手アフラックの共催で、「がん検診オンラインセミナー」が12月17日から、開催されている。
同市は2019年8月にアフラックと包括的パートナーシップに関する協定を締結。同協定により「調布のまちの持続的な発展と社会的課題の解決に向けて、それぞれの保有する特性・資源・ノウハウ等を生かしながら、これまで以上に幅広く多様な分野において連携・協働し、地域の活性化と市民サービスの向上、社会的価値の創出に取り組む」としている。
同セミナーでは、「コロナ禍でもがん検診を受診することの大切さ」を伝えるため、「コロナとがん」をテーマに東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座の中川恵一特任教授が講演。その後、フリーアナウンサーの笠井信輔さんを迎えたパネルディスカッションの様子を配信する。
講演は2022年2月28日まで、パネルディスカッションは1月16日まで、ユーチューブで無料配信する。