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調布のスイーツ店がホワイトデーや入学シーズンに向け新商品 天然素材でカラフルに

店主の渡邊育美さん。手にしているのは新商品の「どうぶつドーナツ」

店主の渡邊育美さん。手にしているのは新商品の「どうぶつドーナツ」

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 京王多摩川駅近くのスイーツショップ「SIUNAUS SWEETS(シウナススイーツ)」(調布市多摩川5、TEL 042-4447-7796)が現在、ホワイトデースイーツやメモリアル商品に力を入れている。

2月から順次発売している「いちごドーナツ」「ピザチョコレート」「ミニミニチョコドーナツ」(1,800円)

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 2017(平成29)年に国分寺で開業し、昨年5月に調布に移転した同店。3Dプリンターのほか、クチナシや赤大根など天然素材の可食インクを使って印刷できるプリンターを導入し、カラフルなオリジナルのドーナツやチョコレート、クッキーなどを展開する。

 商品は、入学シーズンに合わせて学校道具のミニチュアチョコをランドセル型のパッケージに入れた「学校チョコセット」(1,800円)や複数で分け合える「ピザチョコレート」(1,500円)、春限定の「いちごドーナツ」(2個専用ボックス入り=1,100円)やオンライン販売で人気を集めているという「ミニミニフードコンテナチョコ」(2,000円)、色鮮やかな「ミニミニチョコドーナツ」(1,800円)のほか、8種類のカラフルな「どうぶつドーナツ」(各200円)や桜の花びらをあしらったドーナツ「ラズベリーアップル」「ミルクピスタチオ」(各300円)など新たなスイーツが店内に並ぶ。

 店内のイートインコーナーには8席を用意。「コーヒー」(180円)や「りんごジュース」(200円)のほか、「ホットチョコレート」(450円)を提供する。

 店主の渡邊育美さんは「調布で初めて迎えるシーズンに向けて、限定商品など多数の新商品を用意した。カラフルなスイーツで明るい気持ちになってもらえる商品を作っていきたい。最近では地元調布の常連のお客さまも増えてうれしい。今後はネット販売や催事にも出店するほか、夏には新たにカラフルなかき氷やソフトクリームも提供予定」と話す。

 営業時間10時~18時。火曜定休。

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