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調布・国領に脊椎専門医がリハビリ重視のクリニック 予防的治療に注力

国領整形外科とリハビリのクリニックの清水敬修院長

国領整形外科とリハビリのクリニックの清水敬修院長

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 予防的治療に注力するクリニック「国領整形外科とリハビリのクリニック」(調布市国領町4、TEL 042-444-7600)が7月1日、国領駅近くに開業した。

国領整形外科とリハビリのクリニック外観

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 同クリニックの清水敬修院長は、脊椎手術を行うクリニックとして全国から患者が訪れていた「西島脊椎クリニック」(布田2)を2012(平成24)年に西島雄一郎医師から継承し、「清水脊椎クリニック」として「脊椎管狭窄(きょうさく)症」や「椎間板ヘルニア」、「頸椎(けいつい)症」「骨粗しょう症性胸腰椎圧迫骨折」を専門に治療。脊椎の専門医として手術治療を行ってきた観点から予防的治療の重要性を感じ、リハビリを重視した同クリニックを立ち上げた。

 同クリニックでは、健康寿命の延伸や社会生活の復帰、寝たきり予防のための運動器療法をメインに治療を行うほか、理学療法士によるカスタマイズのリハビリも行う。そのほか、手足のけがや打撲、関節の痛みなど整形外科全般の疾患、腰椎、胸椎、頸椎(けいつい)に対する疾患症状にも対応する。

 清水院長は「整形外科の医師として長年治療に当たる中で、寝たきり予防や健康寿命の延伸の重要さを感じるようになった。運動して鍛えていると、年老いて大病した時の回復力が全く違うだけでなく、痛みの原因の予防にもつながる。生活する上で少しでも不便を感じたら、ぜひ来院いただければ」と話す。

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