「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトとした衣料品などを販売する「WORKMAN Plus(ワークマンプラス) 調布深大寺店」(調布市深大寺南町5、TEL 042-481-3663)が10月13日、晃華学園近く、神代植物公園通り沿いにオープンした。
「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)調布深大寺店」店長の清水要徳さん(右)とスタッフ
職人向けの作業服や関連用品の専門店として1982(昭和57)年に創業し、日本全国どこでも同じ製品が購入できることを目指して店舗数を拡大している「ワークマン」(台東区)。過酷な作業に耐える機能性とリーズナブルな価格が一般人にも注目され、「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトに、2018(平成30)年、一般人向け衣料品を販売する新業態「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」1号店を立川市にオープンした。現在では北海道から沖縄まで429店舗を展開する。
同ブランドでは、作業服等の製造技術を生かし、アウトドアウエア、スポーツウエア、レインウエアを3本柱にオリジナル商品を多く取りそろえる。都内で20店舗目、市内初出店となる同店は住宅街のバス路線道路沿いという立地。自宅や職場から来店しやすく作業服のニーズも多いことから、同ブランドの商品を多く取りそろえるほか、職人向けの商品も用意する。よりデザイン性を持たせた女性向けオリジナルブランド「#ワークマン女子」の商品も取り扱い、現在は季節商品として防寒対策のウエアなども多く取りそろえる。
店舗面積は都内では標準的な広さだという約90坪。駐車場は9台を用意する。
清水要徳店長は「スタッフ間のコミュニケーションをよくして、活気のある入りやすい店にしていきたい。徒歩や自転車などで来店する近隣の方々が多いと思うので、日常的に立ち寄ってもらえる店にできたら」と話す。
営業時間は7時~20時。