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「映画のまち調布」で高校生フィルムコンテスト 6作品を映画のプロが審査

「第15回高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」の様子

「第15回高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」の様子

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 調布市内外の高校生が制作したショートフィルムのコンテスト「第16回高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」上映審査会(2次審査)が11月3日、調布市グリーンホール大ホール(調布市小島町2)で開催される。

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 映画・映像関連企業が集積する調布市の特性を生かし、プロの映画・映像関係者が審査することで、「映画のまち調布」から将来の映画人を育成・輩出することを目的に開くコンテスト。上映審査会(2次審査)は、高校生が制作した30分以内のショートフィルム10作品の中から1次審査を通過した6作品を上映し、審査する。

 当日は、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」実行委員長の佐伯知紀さん、イオンエンターテイメント「イオンシネマ シアタス調布」の小原洋介総支配人、KADOKAWAのプロデューサー・伊藤学さん、撮影監督・河津太郎さん、角川大映スタジオのプロデューサー・高寺成紀さんが務め、最優秀作品賞、優秀作品賞、審査員特別賞、演技賞を選考。最優秀作品賞受賞作品は、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」での上映を予定する。

 作品は、「怪廊」(都立松が谷高校映像研究部)、「ミズキリ」(都立調布南高校3年A組)、「逆上がりができない」(都立小松川高校映像研究部)、「傍観者たち」(都立調布南高校3年B組)、「パノプティコン」(私立文化学園大学杉並高校映画研究部)、「かすかにカノジョ」(私立明治大学付属明治高校映画部)。

 同コンテスト担当の小川なつ紀さんは「どの作品も非常にレベルの高いものとなっている。高校生の熱い思いが詰まった映画・映像作品をぜひ見み来てほしい」と話す。

 開催時間は14時~18時。入場無料。

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