「第1回ちょうふマルシェ」が2月10日、調布駅前広場で開催される。主催は調布市商工会。
コロナ禍の影響により、いまだに停滞している消費を活性化するため、市内事業者と市民が参加できるイベントとして企画。市内事業者を市民に知ってもらい、新規顧客獲得や販路拡大を目指す。調布市と西武信用金庫柴崎駅前支店が共催。
当初は20店のブースを予定していたが、はるかに上回る応募があり、約30店が出店する。物販ブースでは、野菜や果物、生ラーメン、蜂蜜などの食料品のほか、トートバッグや陶器、アクセサリーなどの雑貨を販売。飲食ブースは15店が出店し、軽食やデザート、アルコールなどを販売する。
同商工会商業部会長の秋沢淳雄さんは「コロナ禍の4年間、市内の飲食・物販の店はかなりの影響を受けた。ようやく人の流れも戻り、商業部会のオリジナル企画事業『ちょうふマルシェ』を通して、市民の皆さんに地元の商店が頑張っている姿を見てほしい」と話す。
開催時間は11時~16時。