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特大スコーンのバレンタイン限定セット、調布の洋菓子店が限定販売

バレンタインに特大スコーンとチョコのセットはいかが?店長の近藤美佳さんと娘で3代目パティシエの近藤綾子さん

バレンタインに特大スコーンとチョコのセットはいかが?店長の近藤美佳さんと娘で3代目パティシエの近藤綾子さん

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 調布・つつじヶ丘駅近くの「WISTARIA(ウイスタリア)洋菓子店」(調布市東つつじヶ丘2、03-3309-6705)で現在、「ビクトリアスコーン・バレンタイン限定セット」が販売されている。

直径12センチのバレンタイン限定・特大スコーン(関連画像)

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 1963(昭和38)年創業の同店は、近所に邸宅を持つ武者小路実篤も利用していた歴史を持つ老舗。現在は2代目店主の近藤博俊さんがシェフ・パティシエを務め、娘の綾子さんも3代目パティシエとして同店を支えている。

 オリジナル商品「ビクトリアスコーン」は約20年前から定番商品として販売しているもの。直径約12センチ、高さ約6.5センチで、両手を使わないと持てないサイズが特徴。材料には高千穂発酵バター、アルミニウムフリーのベーキングパウダー、レユニオン島の天然バニラエキスなどを使っている。特徴的な大きさと形は、博俊さんが「材料の良さを最も生かせる形」として追求しているうちに出来上がった。

 バレンタイン限定セットには、ベルギー「CALLEBAUT(カレボー)」社のチョコレートを用いた生チョコレート「石畳」(263円)2枚、自家製のチョコレートソース(630円)1瓶をセットにして販売する。店舗での購入には予約が必要で、インターネット販売店「Wistaria1963 ビクトリアスコーン店」では通信販売でも扱う。価格は2,678円。

 近藤美佳店長は「『さっくりしつつ、しっとりとした食感を残す、絹の口溶け』を目指しシェフが試作を重ねた。こんな大きい形は珍しいと言われる。4等分に切ると1人分サイズになるので、切り分けて食べていただければ」と話す。

 営業時間は9時~20時。月曜定休(祭日の場合は翌日が休み)。

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