調布にある深大寺の深沙の杜(じんじゃのもり)で1月27日・28日に「深大寺ゆきあそび」が開催される。
調布駅近くにある商店会「調布銀座商栄会」が毎年開催している「雪まつり」イベントを深大寺でも開催したいと、深大寺そば組合が始めた同企画。初開催となる昨年は、姉妹都市の長野県木島平村から24トンの雪を運び、大きな滑り台や雪遊び広場を設けたところ、幼児や小学生を中心に多くの来場者が集まり、メインとなる雪のすべり台には2時間もの行列ができてしまった。
昨年の反省を踏まえ、今年のすべり台をどのようにするかはまだ検討中だが、「あまり待たなくても楽しんでもらえるようにしたい」と担当者。両日、子どもを優先に、同組合加盟店を利用した人に配布される券で抽選会も実施。木島平村のリフト券や同組合のそば割引券などが当たる。
会場では300食限定できのこ汁を配布するほか、ホットドックやおしるこ、日本酒で作ったホットカクテルなどの販売も行う。
開催時間は両日とも11時~15時。