調布・電通大で小中学生ロボコン 「惑星を開発せよ!」テーマに

電通大「調布祭」で開催する「小中学生ロボットアイデアコンテスト」昨年の様子

電通大「調布祭」で開催する「小中学生ロボットアイデアコンテスト」昨年の様子

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 電気通信大学(調布市調布ヶ丘1)知能機械工学科公認サークル「ロボメカ工房」が9月20日、「小中学生ロボットアイデアコンテスト」の参加募集を始めた。

ロボット製作教室の様子

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 「調布祭」に合わせて同サークルが毎年主催している同コンテストは、「D2ロボコン」の呼び名で親しまれている人気企画。ロボットグランプリで優勝するなど毎年好成績を収めている同サークルが大学からの支援を受け、「地域の小中学生にもの作りの楽しさを 知ってもらいたい」と開く。

 今年の競技テーマは「惑星を開発せよ!」。惑星の開発とそれに伴う障害の数々をイメージした、さまざまな環境に対応できるロボットを製作してトラブルを解決しながら好タイムを狙う。メンバーがロボットの作り方を教え、大学生の考えたオリジナルルールでロボットの完成度や操作テクニックを競い合う。

 大会前にはオリジナルロボットを作るロボット製作教室を開く。製作に必要な工具類を貸し出すほか、 大学生が製作アドバイスを行う。

 同サークルの山梨さんは「D2ロボコンはものづくりの楽しさを知ってもらうイベント。年々応募者が増えているので、今年は応募方法を先着順から抽選にした。誰にでもチャンスがあるのでぜひ応募してほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催日は、11月7日~22日までの土曜・日曜。開催時間は12時~17時、22日=12時~18時。定員20人。参加費は3,000円。申し込みは10月20日まで。

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