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調布・深大寺に「寿司大漁旗」2号店 港直送の天然生け魚、その場で調理

「寿司大漁旗 活活丼丼」どんぶりメニューイメージ

「寿司大漁旗 活活丼丼」どんぶりメニューイメージ

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 調布の深大にぎわいの里に1月18日、「寿司大漁旗 活活丼丼(かつかつどんどん)」(調布市深大寺元町1、TEL 042-490-2280)がオープンした。

店内いけす前の渋谷祐輝店長(右)とホール担当の渋谷由佳さん(左)

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 同店は、開業14年目を迎える「寿司大漁旗本店」(調布ヶ丘2)の2号店。2年前に開拓した三崎漁港(神奈川県三浦市)からの仕入れルートを生かし、「その日の朝に捕れた鮮魚を生きたまま調理して提供する店を出したい」という鈴木武則社長の思いから出店した。店内には同漁港から直送された天然魚が泳ぐ水槽が設置され、注文が入ってからその場で調理を行うほか、野菜などの食材も三浦半島で採れた季節の野菜を中心に取り扱う。

 店舗面積は約40坪で、テーブル席37席、カウンター席6席を用意。メニューは、その日に捕れた新鮮な魚を使った「活活丼」(1,200円)や「三崎まぐろ丼」(1,200円)、「地魚天丼」(800円)、「三崎朝どれ刺身定食」(1,680円)、「三崎三浦大根と寒ぶり煮定食」(1,680円)、「三崎刺盛(2人前)」(2,500円)、「地野菜サラダ」(450円)、「彩り大根サラダ」(450円)など(季節により変動あり)。ドリンクメニューは、「香るプレミアム 樽生」(500円)や「角ハイボール 樽詰」(400円)などを用意する。

 「三崎漁港から生きたまま店頭に運ばれる生け魚を食べられる店にしたかった。ぷりぷりした食感をぜひ体感してほしい」と鈴木社長。店長の渋谷祐輝さんは「養殖と違い天然の魚には旬があり、季節により魚の顔触れも異なる。夏はカレイ、冬はヒラメなど、旬の物を新鮮な状態で提供し、四季をおいしく味わえる店にしたい」と話す。

 営業時間は9時30分~15時、17時~21時(土曜・日曜・祝日は通し営業)。

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