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調布・神代植物公園で「春のバラフェスタ」 早朝開園やコンサートなど

開園50周年を記念して「国際ばら新品種コンクール」金賞受賞花に命名された「クイーン・オブ・神代」

開園50周年を記念して「国際ばら新品種コンクール」金賞受賞花に命名された「クイーン・オブ・神代」

 間もなくバラの花が見頃を迎える都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で5月2日、「春のバラフェスタ~So many roses, so much happiness!~」が始まる。

最盛期のころの「ばら園」(過去の様子)

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 同園の「ばら園」は、「本園」「野生種・オールドローズ園」「国際ばらコンクール花壇」の3エリアから成り、この時季は約400種類5200株の春バラが開花する。同本園は「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞しており、「世界バラ会連合殿堂入りのバラ」全19品種のほか、園名を冠した「クィーン・オブ・神代」や開園当初から育てている「ヘレン・トローベル」などを観賞できる。野生種・オールドローズ園では育種上重要なバラを産地や系統別に配し、バラの歴史をたどりながら楽しめる。日本に3カ所しかない国際ばらコンクール花壇では、バラ作出家や育苗会社が作り出した未発表の新品種などを見ることができる。ガイドボランティアが見頃のバラや園内の見どころを案内する「ばら園ガイドツアー」を5月9日、13日、16日・17日、21日、23日、29日・30日に行う。各日10時30分と13時30分から約60分間。雨天中止。

 バラの香りは晴天日の早朝から午前中にかけて最も強くなるため、芳香を楽しめるよう土曜・日曜は通常より早い8時に「早朝開園」する。土曜・日曜・祝日・8日は、ばら園の噴水の四隅からシャボン玉を飛ばす「ばら園シャボン玉の魔法」も行う。各日9時30分、11時30分、13時30分、15時30分から約30分間。雨天中止。

 芝生公園で「ばらコンサート」を開催する。23日はバリトンサックスとギターでジャズを中心にした曲、24日はバイオリンとチェロでクラシックなどの曲の演奏を行う。30日は調布国際音楽祭2026連携企画として「フローラルコンサート」を開き、音楽祭選抜メンバーがアンサンブルを披露する。いずれも11時15分と14時15分から30分間。雨天中止。

 多品種のバラの切り花やアレンジメントを飾る「春のバラ展」を植物会館1階展示室で、大小多彩な盆栽・盆景・ドールガーデンを展示する「春のミニバラ盆栽展」を屋外特設展示場で開く。いずれも12日~17日。

 ばら園を一望できるテラスで6月7日まで、「バラソフト」(500円)やドリンクなどを販売する「バラのカフェテラス」を営業している。ばら園内では5月いっぱい、バラや草花の苗を販売する「バラのお楽しみショップ」も営業する。いずれも雨天・荒天中止。

 園内では、バラの品種を自動判定するアプリ「バラノナ」や撮影した写真を品種別にコレクションできる「神代バラコレ」、ミッションをクリアしながらバラについて学べる「TOKYO PARKS PLAY」が無料で利用できる。

 広報係長の金川美佐さんは「隣接する無料区域の水生植物園で5月上旬からアヤメやカキツバタ、下旬にハナショウブが開花するので併せて鑑賞していただければ」と話す。

 開園時間は9時30分~17時(最終入園は16時)。会期中の休園日は5月7日・11日・18日・25日。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住在学の中学生は無料)、小学生以下無料。5月4日は「植物園の日」で全員無料。5月31日まで。

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