調布で「妖怪検定」に向け勉強会-市内のゆかりの地巡り

天神通りの「鬼太郎」前でテキストを見ながら「妖怪検定」に向け、最終確認をする受験生たち。

天神通りの「鬼太郎」前でテキストを見ながら「妖怪検定」に向け、最終確認をする受験生たち。

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 境港商工会議所と境港市観光協会が主催する「境港妖怪検定」に向け10月21日、調布市内在勤・在住の受験生が有志で集まり、市内のゆかりの地を回りながら勉強会を行った。

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 市内のNPO法人スタッフを中心に集まった8人の受験予定者が、地域ポータルサイトを運営する「ちょうふどっとこむ」(調布市小島町2)事務局で勉強した後、市内に存在する関係する水木しげるさんゆかりの地を回り、テキスト片手に受験に向け最終確認をした。

 ゲゲゲの鬼太郎の銅像が飾られた京王線調布駅北側の「天神通り」を通り、受験会場となる電気通信大学(調布ヶ丘1)を確認し、深大寺門前の鬼太郎茶屋(深大寺元町5)の2階ギャラリーでテキストと妖怪のフィギュアを見比べ、最後に目玉親父の栗ぜんざいを食べ合格祈願を行った。

 参加した30代男性は「水木しげるさんが好きで、今回の妖怪検定を受けることにしたが、地元の調布にこんなにもゆかりの地があるのに驚いた。ここまでやって合格しなかったらシャレにならないが、もし合格したら境港市で開催される中級にも挑戦したい」と意欲をみせる。

 「第4回 境港妖怪検定」は10月25日。

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