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調布・深大寺に秘仏の特別朱印 開創1300年記念で期間限定頒布

特別頒布されている深沙大王(じんじゃだいおう)の朱印

特別頒布されている深沙大王(じんじゃだいおう)の朱印

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 関東を代表する古刹(こさつ)で、2033年に開創1300年を迎える調布・深大寺(調布市深大寺元町5)が現在、「秘仏深沙大王(じんじゃだいおう)」の特別朱印頒布を行っている。

深沙大王堂で毎月17日朝の9時から行われる「深沙大王供」の様子

 同寺に伝わる縁起によると、開創は733(天平5)年、満功上人(まんくうしょうにん)が同地に父母を結んだ深沙大王を祭るための堂を建てたのがはじまりという。

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 同寺では昨年7月、開創1300年記念法要に向け、深沙大王特別朱印の頒布を始めた。寺名の由来であり、縁結びにご利益があるとされる同朱印は参拝客の人気を集めている。同朱印は通常、深沙大王の縁日である毎月17日にのみ授与するが、現在、8月31日までの毎日、期間限定で特別頒布している。

 朱印のデザインは、満功上人の自刻像といわれる秘仏の姿を忠実に模した物が使われており、「(秘仏の尊像を写し取った御朱印は)全国でも例のない朱印」という。

 深大寺スタッフは「ご縁は、パートナーとの縁だけでなく、仕事上のつながり、人生の良き出会いなど、参拝者の方々はさまざまなご縁を念じて来られる。毎月17日の縁日には、朝9時から30分ほど、普段は閉まっている深沙大王堂の扉を開け、僧侶による読経も公開している。一般の方もお堂に入れるので、ぜひお参りしていただければ」と、話す。

 寺務所開扉時間は9時~16時30分。朱印頒布料は500円。朱印帳には書かず、別紙で授与する。

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