調布市商工会が5月28日、プレミアム付きPayPayデジタル商品券の販売を始める。
同商品券は1口5,000円で6,500円分のPayPay商品券として使えるもので、プレミアム率は30%、販売数は20万口、発行総額13億円。6,500円の内訳は、3,500円分が取扱店全店、3,000円分が大型店を除いた店舗で利用可能。
同市の消費喚起施策は今までプレミアム分をキャッシュレス決済のポイント還元として提供してきたが、入手したポイントが市外で利用されることにより施策の効果が限定的となっていた。今回はこの課題を解決する。ポイント還元事業では対象を市内中小規模店に限定していたが、同商品券事業では購入した商品券の一部を大型店でも利用できるのが特徴。一方、利用できる決済はPayPayのみとした。
購入できる人は購入日時点で18歳以上の調布市民で、PayPayアプリで本人確認が完了していることが条件。購入上限は1人1回10口までで、追加購入は不可。購入はPayPayアプリから。
同商品券の販売に先立ち、同会では購入方法や利用方法の説明会を開く。調布市商工会で平日9時~17時。予約不要。5月28日・29日はイトーヨーカドー国領店や調布パルコ、トリエ京王調布でも実施。各地域福祉センターでも開くほか、シルバー人材センターでも会員を対象にサポートを行う。
担当する調布市商工会の平野宗哲さんは「物価高が続くなか、少しでも家計の助けになり、市内事業者への来店促進や売り上げ向上につなげ、地域全体の活気を取り戻すきっかけになればと企画した。購入の仕方や使い方の説明会も各所で開くので、一人でも多くの市民の皆さんに購入していただければ」と話す。
販売期間は6月30日まで(販売上限数に達しなかった場合は7月30日~9月29日の期間、市外の人も購入可)。利用期間は5月28日~9月30日。