ディスカウントスーパー「オーケー調布店」(調布市小島町1、TEL 042-444-0771)が9月26日、調布駅近く、甲州街道沿いにオープンした。
1958(昭和33)年に創業し、「高品質・Everyday Low Price」を経営方針に掲げ、高品質かつ地域一番の安値を目指し、主に首都圏の人口密集地を中心に店舗を拡大している「オーケー」。日本生産性本部の顧客満足度調査で9年連続第1位を獲得し、TBSラジオ番組のリスナー投票でも3連覇を果たしている。客に対する誠実なサービスや徹底したコスト削減、独自の経営哲学などが注目され、テレビや雑誌などにも度々取り上げられている。
調布店は調布駅から徒歩8分、中央自動車道の調布インターチェンジや武蔵境通り・鶴川街道にも近い甲州街道沿いとアクセスの良い立地で、市の人口が東京都平均以上の割合で増加していることから集客を見込めるとして、首都圏118店舗目、都内60店舗目で市内唯一となる同店をオープン。再開発が進みスーパーマーケット激戦区となりつつある地域に新たな競合店が加わった。
建物は他店と同様、基準としている白を基調としたシンプルな外観で、売り場は1階の1フロア約452坪。広さ、品ぞろえともに2015(平成27年)年開業の三鷹上連雀店とほぼ同等で、他店と同様、高品質の商品を厳選し、合成着色料など添加物を含む商品を極力排除し安全を重視した食料品や日用品を取りそろえる。会計にはセミセルフレジ8台とフルセルフレジ6台を導入。2階と屋上には駐車場90台分を完備する。
店長の樽井正洋さんは「近隣には古くから狛江店があり、最近では狛江中和泉店、三鷹上連雀店が出店し支持を頂いている。調布店も地域の皆さまの冷蔵庫代わりに利用いただき、『オーケーがそばにあってよかった』と思っていただけるよう、地域一番店を目指す」と話す。
営業時間は8時30分~21時30分。