ラグビーワールドカップ準々決勝が行われた10月19日と20日、東京スタジアム(調布市西町)で、調布市内で活動するよさこい団体や太鼓集団を中心とした地元集団が「ホストシティパフォーマンス」を披露し、試合前の会場を盛り上げた。
調布の和太鼓集団「風聚」(かぜしゅう)と深大寺児童館、緑ケ丘児童館の児童など 約140人による太鼓パフォーマンス
ニュージーランド対アイルランド戦が行われた19日は、「調布のよさこい」から、総勢約200人による演舞2曲を披露し、調布の夏の盛り上がりを再現。日本中が盛り上がった20日、日本対南アフリカ戦では、調布を拠点として活躍する和太鼓集団「風聚」(かぜしゅう)と深大寺児童館、緑ケ丘児童館の児童など約140人が、約50台の太鼓を力一杯にたたき、試合前の多くのサポーターや選手にエールを送った。
参加した深大寺児童館和太鼓サークル・小学2年生の赤井琉華さんは「こんなに大きな場所で緊張した。見ている人もたくさんいたのでとてもうれしかった。これからもっと頑張って、またこんな舞台でたたきたい」と力強く話した。
次回、同スタジアムが会場となるのは11月1日の3位決定戦。