「ちょうふチャリティーウォーク」が10月27日、調布市内で開催される。
2008(平成20)年から開催する同イベントは、参加費がさまざまな地域活動団体やNPOをサポートする助成金「えんがわファンド」の原資となる、社会貢献型イベント。「お金が市民に還元され『善意の循環する社会』への共感者を増やすこと」を目的に開催される。市内コースに設けられたチェックポイントをウオーキングで回るスタンプラリーを企画し、今年で11回目を迎える。
コースは、鬼太郎ひろば(調布市下石原1)をスタート地点に、サレジオ神学院、深大寺、深大にぎわいの里、布多天神社などを巡る5.3キロメートルのロングコースと3.6キロのショートコースを用意し、国領駅前広場のゴールを目指す
今年は大幅に企画を刷新し、チャリティーとハロウィーンをコラボさせる。スタート地点に更衣室テントと荷物預かりサービス(500円)を用意し、ハロウィーン仮装での参加を呼び掛ける。ゴール地点の国領駅前広場では、屋外特設ディスコを用意し、調布FMからDJ牧野さんを迎え、ダンスフェスも開催するほか、飲食ブースやフォトブースなども用意する。
実行委員長の水田征吾さんは「毎年500人以上の参加のあるチャリティーウォーク。もっと多くの世代に参加してもおうとハロウィーンの要素を絡めて盛り上げる。調布を、寄付やチャリティー、そしてボランティア活動がもっとも先進的に取り組まれている街にしたい」と話す。
開催時間は12時30分~17時30分。スタート時間は12時30分~14時(ショートコース受付は13時30分~)。参加費は、大人=1,000円、高校生以下=100円。定員800人。雨天決行・荒天中止。