カフェダイニング「RiviEra(リビエラ)」(調布市仙川町1、TEL 03-5969-9568)が12月28日、調布市仙川駅近くの仙川商店街にオープンした。
カフェ&ダイニング「RiviEra(リビエラ)」店主の鎌田穣さん(右)と真理子さん(左)夫妻
調布の街で生まれ育ち、製菓の専門学校を卒業後、ケーキ店やレストランなど飲食店で経験を積んできた鎌田穣さん。大手飲食店で商品開発や経営にも携わり、ノウハウを身に付け、飲食店でのサービス経験を持つ妻の真理子さんと、長年の夢だった自分の店をオープンした。パスタを主にしたメイン料理やサラダ・デザートなどトータルで食事を楽しんでもらえるよう全て手作りし、味、バランス、分量などを試行錯誤してレシピを開発。サラダには生野菜・ポタージュのジュレ・野菜のムースをパフェのように組み合わせ、見映え、食べ応えのある一品を看板メニューに据える。
店舗面積は約14坪で、内装は白と赤を基調にシンプルに仕上げ、カウンターとテーブル合わせて14席を用意。4席あるカウンターは奥行きを広く取って一人でもゆっくりできるようにした。
メインメニューには、「自家製トマトソース」(900円)、「ビーフ100%自家製ミートソース」(1,000円)などの定番パスタのほか、「和風ペペロンチーノ柚子胡椒(ゆずこしょう)風味」(900円)、「コク旨味噌(みそ)カルボナーラ」(1,000円)などのオリジナルパスタや「エッグベネディクト」(1,200円)などを用意。サイドメニューにはパフェのようなサラダ「サラダパルフェ」(400円)のほか、「タコのトマト煮込み」(500円)、「スモークサーモンのカルパッチョ」(900円)などの一品料理も用意。ティラミスなどのデザート(450円)はカクテルグラスで提供し、セットなども用意する。
イタリア産の豆を使った「コーヒー」(350円)などのほか、生ビール・サワー・カクテル・ワインなども用意し、「食事だけでなくお酒も楽しめる店を目指す」という。
鎌田さんは「頻繁にご来店いただいても飽きないよう、メニューをご用意している。地域に愛され、多くの常連さんが会いに来てくれるような店になれば」と話す。
営業時間は11時~22時。水曜・第2第4木曜定休。