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「第3回映画のまち調布賞」、投票受け付け始まる 作品賞や功労賞など7賞表彰へ

「映画のまち調布賞」授賞式の様子

「映画のまち調布賞」授賞式の様子

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 「第3回映画のまち調布賞」のノミネート作品などを決定する日本映画人気投票の受け付けが始まっている。

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 主に映画製作の現場を支える技術者や制作会社などの「映画のつくり手」に贈られる同賞は、映画・映像関連企業が集積する同市の独自性を尊重し、「映画のまち調布」にふさわしい映画賞として、映画文化、芸術、産業の振興に寄与した映画・映像作品およびその製作に貢献した人物や作品を顕彰。技術部門の撮影賞・照明賞・録音賞・美術賞・編集賞と作品賞、功労賞を合わせた計7賞から構成されている。

 同投票により、技術部門のノミネート作品と投票最上位作品へ贈られる作品賞を選出。受賞作品及び投票上位作品の中から数作品が、2021年2月に開催される「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」で、トークショー付きで上映される予定。 前回の「第2回映画のまち調布賞」では、投票総数1万2582票を集め、最も多く票を獲得した新海誠監督の「天気の子」が作品賞を受賞した。

 投票は、2019年9月1日~2020年8月31日に日本国内の映画館(商業映画劇場)で、有料で初公開された日本映画の中から、調布市在住・在勤・在学者およびシアタス調布来場者が好きな作品を選ぶ。投票箱設置会場で投票用紙に記入するか、インターネットで投票し、一人一回の投票につき3作品まで、投票期間中に3回投票できる。投票期間は9月6日まで。6月30日までに投票すると、イオンシネマ映画鑑賞券が抽選で50人に当たるキャンペーンも展開している。

 「映画のまち調布 シネマフェスティバル」は、「映画のまち調布」が総力を挙げて開催する、映画の作り手にスポットを当てた映画の祭典。同市内の映画・映像関連企業等が企画の段階から参加し、全面的な協力の下、授賞式をはじめ、ゲストトーク付きの映画上映会、映画・映像関連の展示やワークショップなどの各種関連イベントを実施する。会場は、調布市文化会館たづくり、調布市グリーンホール、イオンシネマ シアタス調布。詳細は随時、ホームページなどで発表。

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