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調布・つつじヶ丘に空間デザイナーのカフェ 「夢と進化」をコンセプトに

「!DEA CAFE」の看板メニュー「国産牛すじ本気カレー」 皿は有田焼の新作、コーヒーは目にも楽しいパンダのカップで

「!DEA CAFE」の看板メニュー「国産牛すじ本気カレー」 皿は有田焼の新作、コーヒーは目にも楽しいパンダのカップで

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 空間デザイナーが手掛ける事務所併設カフェ「!DEA CAFE(アイデアカフェ)」(調布市西つつじヶ丘2、TEL 03-6909-1742)が10月2日、調布市つつじヶ丘駅近く甲州街道沿いにオープンした。

「!DEA CAFE」店主の内山敏琪(まき)さん 「夢の木DREAMS COME TREE」の前で

 空間デザイナーで日本香港協会理事を務める内山敏琪(まき)さんは、香港出身で日本の文化や音楽に興味を持ったことをきっかけに、日本語を学ぶために来日。10年以上にわたり、香港の各種メディアに日本の情報を発信する特派員の経験を持つ。数多くの飲食店やイベントなどを取材するうちに空間デザインに興味を持ち、デザイン学校で学んだ後、都心のデザイン事務所に勤務し空間デザインを担当。これまでの取材やデザインで触れた店舗作りの経験を結集し、なじみのあった京王線沿いを選びデザイン事務所併設の同店をオープンした。

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 独立を考え始めた当時、故郷の香港では政情不安が続き、家族や友人たちが落ち込んでいる様子を目の当たりにして、夢を持つことや前に進む勇気の大切さをあらためて感じ、「アイデア次第で進化する」というコンセプトの発信を決めた。メッセージのこもった空間デザイン、視覚で楽しむ家具やメニュー、夢を応援するアイデアを取り入れ、「くつろぎながら脳を刺激し、客やスタッフの夢の実現を応援する店」を目指す。

 店舗面積は約13坪で、テーブル12席とカウンター4席を用意。「清潔感の白と高級感のあるゴールド」をイメージカラーとし、各壁デザインの趣を変え、エントランス正面には客が宣言した夢を掲げるコーナーを設け、夢を書いた客には夢の扉を開く鍵をプレゼントする「夢の木DREAMS COME TREEプロジェクト」を展開。家具や食器などは国内外から調達し、デザインに関する書籍なども取りそろえる。リモートワークや撮影用のスペースとしての貸し出しや、クリエーターの作品の展示なども行い、個人と学生については無料で作品を展示し夢を応援する。

 メニューは内山さん自ら開発したオリジナルメニューを中心にアジアの味も取り入れ、「国産牛すじ本気カレー」(500円)、干しエビやザーサイを使って油揚げを添える「黒酢入り豆乳スープde健康スタイル」(400円)、「魅惑の黒い恋人~フォンダンショコラ」(500円)、トーストを中心としたモーニングメニューやおつまみなどを用意。飲み物は「オリジンコーヒー」、「無添加国産無農薬紅茶」、「中国工芸花咲くティー(中国茶)」「お疲れ様~ASAHI乾杯ビール」(以上500円)などを用意する(価格は全て税別)。

 内山さんは「目標は調布のパワースポットになること。コンセプトに共感してくれるお客さまが増えたらうれしい」と話す。

 営業時間は9時~19時(変更の可能性あり。日曜定休。

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