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調布・仙川でクリスマスマーケット 8店巡るスタンプラリーも

イベントのチラシ、スタンプラリーの台紙と「本を読む子猫」の缶バッジ

イベントのチラシ、スタンプラリーの台紙と「本を読む子猫」の缶バッジ

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 「せんがわクリスマスマーケット&スタンプラリー2020」が現在、調布市の仙川各所で行われている。

スタンプラリー参加店のマップ

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 2013(平成25)年に市民グループ「仙川地図研究所」を設立し、まち歩き地図を発行するなどの活動をしながら広告物制作やイベント企画を行っている、グラフィックデザイナーの小森葵さんが主催し、今年で4回目を迎える同イベント。

 クリスマスマーケットは、ギャラリー&カフェ「ニワコヤ」とオープンガーデン「東京 森のテラス」(両店とも調布市若葉町1)で開催。「ニワコヤ」では、毎年人気のぬいぐるみやエプロン、カレンダーなどの作家作品と世界の雑貨が並ぶほか、弁当や焼き菓子などの販売も行う。「森のテラス」では、さまざまな作り手や店がオリジナル商品を持ち寄り販売するほか、ピアニストによる生演奏や「雪うさぎのハーブせっけん作り」や「クリスマスキャンドル作り」などのワークショップなども開催する。

 今年はスタンプラリーも企画。仙川駅周辺の雑貨店と古本屋を巡るスタンプラリーで、8店舗のスタンプを集めた先着150人に「本を読む子猫」の缶バッジを贈呈する。参加店舗は、「ニワコヤ」「森のテラス」「茶安土(ティアンド)」「o.5gram」「ツォモリリ文庫」「ほんのもり」「石本書店」「文紀堂書店」。

 小森さんは「今年は来場者が集中しないように、お店を周遊して楽しむスタンプラリーを企画した。8店舗周ればこの年末年始を家で過ごすための冬ごもりの用意がそろい、先着で缶バッジも手に入る。どのお店も子ども連れ歓迎なので、子どものいる家庭はぜひ親子一緒にスタンプ集めを楽しんでほしい」と話す。

 クリスマスマーケットの開催期間は、ニワコヤ=12月27日まで、森のテラス=12月17日~20日。スタンプラリーは28日まで。記念品引換え場所は、ニワコヤ、0.5gram、ツォモリリ文庫。

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