立ち飲みもできる串焼き店「Bells TOKYO(ベルズトーキョー)飛田給新館」(調布市飛田給1、TEL 042-478-9623)が3月26日、調布市飛田給のスタジアム通りにオープンした。
1997(昭和52)年、小平にオープンした「すずのや小平本店」の系列店で4店舗目となる同店。コロナ禍で既存店の利用客が減少したことから、新たな客層を見込んで飛田給に同店を開いた。看板メニューの串焼きに加え、ギリシャ料理店で経験を積んだシェフによるピザやパスタ、デザートなど新たなジャンルの料理も取り入れる。
アメリカのガレージをイメージした店内は約30坪で、テーブル席は28席を用意。味の素スタジアムに近いこともあり、試合やイベント後に立ち寄って、「1~2杯でも軽く飲み食いしてもらえるよう」、立ち飲みスタイルのスタンディング席も最大46席を用意する。
メニューは、肉厚でレアな焼き加減が特徴の「串焼き3本セット」(500円)、「串焼きコース(小サラダ、串焼き、小煮込み)」(1,500円)のほか、「本日の自家製オリジナルピザ」「本日のベルズパスタ」(以上900円)、「低温調理の上州ミノ芯のカルパッチョ」(700円)など洋風メニューも用意。平日限定で、生ビールまたはハイボールと突き出し、串3本が付いた「センベルセット」(1,000円)も用意する。
代表の鈴木さんは「サクッと飲めるけれど料理もおいしく、地元の方にも愛される店にしたい」と話す。
営業時間は17時30分~22時30分。月曜定休(祝日の場合、翌火曜休み)。