調布の地下シールドトンネルで見学会-京王線立体交差事業で

完成した上り線のトンネル

完成した上り線のトンネル

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 調布市と京王電鉄が2月20日、京王線立体交差事業で一部工事が完了したシールドトンネルの現場見学会を行った。

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 同工事は、京王電鉄京王線の柴崎駅から西調布駅間約2.8キロの区間と相模原線の調布駅から京王多摩川駅間約0.9キロの区間を地下化し、18カ所の踏切道を解消するとともに8カ所の都市計画道路を立体化する連続立体交差事業で2012年度の完成を目指している。総事業費は1,149億円。

 当日は約2,600人が参加し、約25人ずつに分かれて見学。直径6.8メートル、全長8.1メートルの筒状の堀削機械・シールドマシンで約6カ月かけて開削した国領立坑(たてこう)から調布東立坑までの約900メートルの通路を約1時間かけて歩いた。国領立て坑内には展示スペースが設けられ、工事状況をまとめた映像と模型や工事概要のパネルを展示した。

 見学会に参加した田中さんは「トンネル内は非日常の空間で迫力があった。いよいよ電車が走る日が近づいているのだと実感した。線路が無くなることで街が大きく変わるが、甲州街道の歴史を残しながら、新たなこの事業が街の良い発展につながれば」と話す。

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