京王線仙川駅近くの商業施設「フォレストスクエア仙川」(調布市仙川町3)が現在、開業後初となる夏の装飾企画「涼風テラス」を展開している。
「仙川のまちの一つのピース」として、地域の魅力向上につながる新たな憩いの場を目指し、昨年12月に開業した同施設。レストラン、カフェ、スイーツ店、雑貨店など16店舗が営業する。2階には「緑と癒やしを感じられる空間」をコンセプトに、植栽とベンチを配したテラスを設けた。テラスではランチやカフェを楽しむ人や、買い物や食事の合間に一息つく人などの姿が見られる。夕方以降はライトアップを楽しむ人も多く、学生や友人同士、家族連れなどが思い思いの時間を過ごしている。
今回の企画は、年々厳しさを増す夏の暑さの中でも、まち歩きの途中に気軽に立ち寄り、涼を感じながら快適に過ごせる空間を提供しようとしたもの。開業当初から構想していた初の季節装飾で、視覚や聴覚、体感を通して涼しさを演出。装飾は日比谷花壇(港区)が担当した。
テラス中央には色とりどりの風鈴を飾った「風鈴アーチ」を設置。風が吹く度に涼やかな音色が響き、風が通り抜けていく夏らしい雰囲気を演出する。ヒマワリをモチーフにした装飾からは11時~18時の一定時間ごとにミストを噴射し、涼感を届ける。アジサイをモチーフにした装飾は18時以降ライトアップし、昼と夜で異なる表情を楽しめるようにした。
装飾の様子を撮影する来館者の姿も多く見られ、8月中旬には、インスタグラム投稿キャンペーンを予定する。施設で撮影した写真をインスタグラムに投稿し、同施設の公式アカウントをメンションした来場客を対象に記念品を進呈する。
施設運営を担当する三越伊勢丹(新宿区)の澤田麻実さんは「季節によって施設の表情が変わることを楽しんでいただき、『ここに来るとわくわくする』と感じてもらえたらうれしい。装飾だけでなく、レストランやカフェ、ショップも巡りながら、夏の仙川のまち歩きを楽しんでいただければ」と話す。
テラスの開放時間は8時~23時。装飾企画は8月31日まで。