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【子ども記者取材記事】No.2-「第60回調布市商工まつり」を取材体験

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商工まつりの様子

商工まつりを取材体験

●いろいろ学べた楽しいお祭り(中学一年 野澤 福芽さん)

中学一年 野澤 福芽さん 「調布市は今、オレオレさぎが東京で一番多い地域になっています」
「原因は、お年よりの一人暮らしです。オレオレさぎを防ぐには一人一人気を付けるのが大切です」
「もう一つは、あきすや、ドロボウです。それを防ぐには、鍵をかける。すぐに戻ってくる時でも鍵をかける。玄関や窓とはかぎらない!! となり近所のおつき合いも大切にする。この二つを守りましょう」
 日曜日に取材に行った第60回調布市商工まつりで、防犯協会の人から聞いた話です。ちょっとびっくりしました。

 お祭りの主催者(調布市商工会)の石井隆司さんには、「第60回というと、戦後十年後くらいから始まっているんですか」と聞きました。
 石井さんは、「そうですねぇ。でも、商工会はそんなに前からお祭りはやっていないですよ。初めの方にお祭りをやっていたのは市役所の人です」と、言っていました。

 このお祭りの目的は、2つあります。
・地元の会社やお店などが、お祭りに来た人にピーアール
・出店している方々の発展を支援。
 このお祭りに来てくださった方は笑顔で帰宅。これからも商工まつりをどうぞよろしくお願いします!!

 私は、このお祭りの取材で、色々な体験をしました。薬剤師やアナウンサーなどもやってみて、本当にいいお祭りだと思いました。
 この記事を読んだ方は、来年、調布市商工まつりにぜひ来て下さい。

●雨なのに笑顔があった不思議な祭り(小学4年 野澤 みのりさん)

小学4年 野澤 みのりさん「一、なぜ商工まつりをやり始めたか」
「二、じゅんびにはどのくらいかかるか」
 10月11日、第60回調布市商工まつりに取材に行って、聞きたかったのはこの2つでした。
 石井隆司さん(お祭りの主催者の方)に聞くと、
「商工まつりは、市民の方に出店している会社やお店を紹介して、仕事が発展するように支援をしているんだよ」
「商工まつりの初めのころは、商工会はまだなくて、最初やっていたのは市役所の人たちなんですよ」と言っていました。
「じゅんびには五カ月ぐらいかけてやっているんだよ」とのこと。
 なんと!!出店しているお店は、80店くらいあって、全部の店の人たちは会員か、かんけいのあるだんたいだったのです!!
 お店の中には東北のふっこうおうえんでお店を出す人もいました。

 体験取材もしました。
 会場は3カ所にわかれて、どこもにぎやかでした。
取材というのがどんなものか私は知りませんでした。でも今回取材してわかりました。いいことを聞けば相手も答えやすいということが。
 雨が降っていましたが、お店の人もお客さんもみんな笑顔で楽しそうでした。

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