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狛江でハロウィーンイベント 「デコベビーカー」パレードも

商店街の店主自ら参加者にお菓子を手渡し、子育て世代と商店の交流をはかった

商店街の店主自ら参加者にお菓子を手渡し、子育て世代と商店の交流をはかった

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 狛江駅北口周辺で10月22日、ハロウィーンイベントが行われた。

親子合わせて約120人の参加者が集まったキッズの部

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 狛江市と市民の協働事業である子育て情報発信サイト「こまえスマイルぴーれ」が企画した同イベント。抽選で選ばれた約160人が参加し、0歳から5歳児が仮装パレードを行い、街行く人々の目を楽しませた。

 同サイトは、同市内で子育て中の市民がメンバーとなり、当事者目線を生かして狛江の子育てに関する記事を週に一度発信している。調布市仙川や世田谷区喜多見などの近隣地域ではすでに行われていた地域ぐるみのハロウィーンイベントを狛江でも行いたいと2013年に初企画し今年で3回目となる。

 今年は同市役所周辺の商店・企業約10店が協賛し、パレード中の子どもたちにお菓子を手渡した。当日は、0~2歳児を対象とした「ベビーの部」と3~5歳児を対象とした「キッズの部」の2部構成。ベビーの部では、ベビーカーや抱っこひもをハロウィーン仕様に飾り付けて街を歩く「デコベビーカーパレード」を開催。参加した0歳児の母親は「なかなか外に出るきっかけがなかったので、とても楽しかった」と満足げな様子だった。

 同メンバーの篠宮さんは「地元商店に足を踏み入れ、地域の人と顔見知りになることで日々の生活が楽しくなるはず。このイベントがきっかけで狛江をもっと好きになり、楽しく子育てできるママが増えたらうれしい」と話す。

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