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西調布に沖縄料理店 直送食材で家庭の味、沖縄本島や離島の泡盛も

沖縄産の三枚肉を使った「沖縄そば」、「生ピーマンタコス」(奥)、「紅芋のポテトサラダ」

沖縄産の三枚肉を使った「沖縄そば」、「生ピーマンタコス」(奥)、「紅芋のポテトサラダ」

 定番の家庭料理や沖縄各地の泡盛を提供する沖縄居酒屋「かりーさびら」(調布市上石原1、TEL 042-452-8777)が4月27日、西調布駅近くの高架沿いにオープンした。

沖縄居酒屋「かりーさびら」の宮國恭輔さん(右)と和子さん夫妻

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 沖縄県那覇市出身の宮國恭輔さんと妻の和子さんが営む同店。沖縄から上京後、16年近く飲食店で働き、「いずれは自分の店を構えたい」と独立を考えていた宮國さんは、仕事仲間から「沖縄料理をやってみては」と勧められたことをきっかけに、沖縄の家庭の味を提供しようと決意。その後1年かけて、母親や地元の知人からアドバイスを受けながら沖縄料理の研究を重ね、和子さんの実家があり、自身も慣れ親しんだ場所であったことから同所に念願の店を開いた。

 沖縄直送の食材を使った家庭料理から定番の一品まで、「気軽に食べてもらいたい」と沖縄に近い価格設定でリーズナブルに提供する同店。沖縄県産の三枚肉を使った自家製の沖縄そばは、ストレートの生麺を使用。野菜でだしを取り、カツオベースに豚の煮汁を加えたまろやかなスープが特徴で、だしを手作りしているため数量限定で提供する。

 店舗面積は約15坪で、テーブル6卓とカウンター6席を用意。もともとスナックだった居抜き物件の内装を自ら手がけ、木目調を基調に、沖縄で親しまれている花ブロックをアクセントとして取り入れるなど、南国らしい雰囲気に仕上げた。店内の一角には「ダーツコーナー」(投げ放題1,100円)を設け、カラオケも楽しめる壁掛けモニターを設置。店名は、沖縄の方言で「乾杯しましょう」を意味する「かりーさびら」から名付けた。

 メニューは、「沖縄そば」「ソーキそば」(以上1,100円)、「ゴーヤーチャンプルー」(770円)、塩漬けしたからし菜とツナ、島豆腐を炒めた「チキナー炒め」、「生ピーマンタコス」(以上715円)、沖縄県魚の「グルクンのから揚げ」、「紅芋のポテトサラダ」「島らっきょうの浅漬け」「海ぶどう」(以上660円)、「塩てびち」、あぐー豚の「軟骨ソーキ」(以上880円)、紅山芋(ダイジョ)を使った「ウベアイス」(495円)などを提供。アルコールは、沖縄本島や離島など各地の「泡盛」(660円)約20種を取りそろえるほか、「生ビール」(660円)、「オリオンビール」(中瓶715円)、「シークワーサーサワー」(550円)、「ハブ酒」(660円)、「ハイボール」(495円~)などを用意する。

 宮國さんは「沖縄に『いちゃりばちょーでー』(一度会えば皆兄弟)という方言がある。西調布は下町のような地元のつながりが感じられる街なので、お客さま同士で乾杯し、楽しい空間の輪が広がる場所になれたら。地域に長く愛される店になれたらうれしい」と話す。

 営業時間は17時~23時(金曜・土曜は24時まで)。日曜定休。

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