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狛江のシェアスペースで地域食堂 卵・小麦・乳製品使わず提供

「夏野菜のスープカレー&ライス」、チアーズ食堂の7月4日のメニュー

「夏野菜のスープカレー&ライス」、チアーズ食堂の7月4日のメニュー

 調布市や狛江市で活動するテイクアウト形式の「チアーズ食堂」が7月4日、狛江のシェアスペース「PLATHOME(プラットホーム)」(狛江市東野川4)で始まった。主催は「cheers company(チアーズカンパニィ)」。

PLATHOMEのシェアキッチンで調理する「cheers company」の古矢美希さん

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 PLATHOMEは住宅街にあるシェアスペースで、Tシャツや雑貨などのグッズ製作を手がける飯野健一さんらが工房として使う一軒家の空きスペースを使って運営。不定期でワークショップや料理教室を開くほか、「シェアリビング」として地域住民に開放する日も設ける。シェアキッチンを使ったコラボ企画も増え、今月、「チアーズ食堂」の定期開催を始めた。飯野さんは「集まることで何かが生まれる。つながりを大切にしながら、出会った人を応援できる場所、願いをかなえられる場所になれれば」と話す。

 cheers companyは、保育士でもある古矢美希さんが「食物アレルギーのある人もない人も、誰もが一緒に食事を楽しめる社会」を目指して活動。チアーズ食堂は、アレルギーの有無にかかわらず同じメニューで食卓を囲めるよう、卵、小麦、乳製品を使わない食事を提供する。今月のメニューは「夏野菜のスープカレー&ライス」(副菜付き)で、同店を訪れた親子は古矢さんと笑顔で話しながら、スープカレーを受け取る姿も見られた。

 「家庭の食事をお裾分けするような雰囲気で、温かくホッとする食堂にしたい。子育て世代を孤立させない、居場所やコミュニティーづくりのきっかけにもなれれば」と古矢さん。調布市内の「しばさき彩ステーション」(柴崎)と「meedo(みいど)」(深大寺東町)でも同様の取り組みを行っている。

 古矢さんは「子ども食堂とは少し違い、人と人とのつながりを育む地域食堂。大人も子どもも、誰もが同じ食卓を囲める『優しい食卓』活動を今後も続けていきたい」と話す。

 開催は毎月第1土曜日の16時~18時。次回は8月1日。代金は、子ども=無料、大人=500円。「(プラスチックの)食品保存容器など容器の持ち込みも歓迎」とし、容器持参の場合、代金は100円引き。

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