恵方巻きをイメージした節分缶ジュース、調布の観光案内所で販売

調布市観光案内所「ぬくもりステーション」で販売する「恵方巻き」をイメージした「節分セット」。

調布市観光案内所「ぬくもりステーション」で販売する「恵方巻き」をイメージした「節分セット」。

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 調布市観光案内所「ぬくもりステーション」(調布市布田1)で1月29日、節分の「恵方巻き」をイメージした「節分セット」の販売が始まった。

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 節分の日にその年の恵方を向いて食べると縁起がいいとされる「恵方巻き」の大きさと似た缶ジュースと、市内の豆販売店が協力した節分豆、味ノリ(5枚入り)をセットにした同商品。価格は200円。市内外への観光PRの一環として、恵方に向かって缶ジュースを飲み干すという独自の節分を企画した。

 同缶ジュースは「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターがそれぞれに描かれた180ミリリットル入りで、種類は5種類。「妖怪沼茶」(烏龍茶)、「妖怪珈琲」(缶コーヒー)、「りんご風呂」(りんごジュース)、「猫娘汁」(オレンジジュース)、「ねずみ男汁」(はっさくジュース)で、購入時に1本を選択する。

 同観光案内所の福永さんは「これからも多くのお客さまが市内外から来てくださるよう、調布の観光PRのために季節に合わせた工夫をしていきたい」と話す。「個人的には、仕事運向上をイメージして水木しげるさんの仕事姿が描かれた『妖怪珈琲』を一気飲みしたい」とも。

 営業時間は10時~19時。毎月第4月曜定休(年末年始は休業)。販売は今月3日まで。

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