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調布で小松菜を使ったレシピコンテスト-優勝は「小松菜チキンボール」

調布市の作付面積1位の「小松菜」レシピコンテストで優勝した「小松菜チキンボール」

調布市の作付面積1位の「小松菜」レシピコンテストで優勝した「小松菜チキンボール」

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 小松菜を使ったアイデアレシピコンテスト「ぱくぱくメニュー自慢」の表彰式が11月23日、調布市文化会館たづくり(調布市小島町)で開催された。優勝は橋本裕子さんの「小松菜チキンボール」。

小学生の丸尾さんの応募レシピ「小松菜ととうふのモチモチドーナツ」。「未来のシェフ賞」を受賞(関連画像)

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 調布市が食育の推進を目的に開催する同コンテストは今年で2回目。今回は、調布市の主要野菜作付面積で1位という「小松菜」をテーマに、34人から36レシピの応募があった。

 9人の事前審査で16レシピに絞り、最終審査では試食を実施。審査員長は「キユーピー3分クッキング」に出演し、市内で料理教室を開く牧弘美さん。特別審査員は、レストラン・スリジェの総料理長・豊嶋正さんと調布市女性農業後継者の会・粕谷真琴さんが務めた。

 同市では今後、レシピ集を作成し市内産野菜を使うスーパーなどで配布するほか、保育園や小・中学校の給食メニューで活用する、としている。

 担当の同市健康推進課・宮山さんは「家庭でも入賞作品が楽しめるよう、このレシピを積極的にPRし、調布市の小松菜をアピールしていきたい」と話す。

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