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調布で日本最初の影絵劇団「劇団かかし座」公演-「長靴をはいたねこ」

影絵に歌や芝居を加える劇団かかし座の「長靴をはいたねこ」

影絵に歌や芝居を加える劇団かかし座の「長靴をはいたねこ」

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 調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)で1月17日、劇団かかし座が「長靴をはいたねこ」を上演する。

ヨーロッパに伝わる民話「長靴をはいたねこ」 劇団かかし座が影絵に歌や芝居を加えて披露する

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 劇団かかし座はNHK専属として1952(昭和27)年に日本で最初に創立された影絵劇団。2012年に60周年を迎え、現在は影絵の技術をさらに発展させた新たな舞台作品をはじめ、出版、テレビ、映像作品などの総合エンターテインメントを国内外に発信している。

 「長靴をはいたねこ」はヨーロッパに伝わる民話で、影絵に歌や芝居を加えて披露。公演は午前と午後の2回公演で、各部の終演後、希望者はバックステージツアーに参加できる。

 主催する調布市文化・コミュニティ振興財団の白勢さんは「劇団かかし座の影絵劇は、手影絵や影絵人形と役者が一体となって、歌あり、劇ありのにぎやかなストーリー展開。影絵の仕組みが分かる、上演後のバックステージツアーもぜひご参加いただきたい」と話す。

 開演時間は、午前の部=10時30分、午後の部=14時30分。チケット料金は全席指定で、大人=2,500円、小学生以下=1,000円。0歳から入場可能で、2歳以下で座席が必要ない場合は無料。

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