14歳以下のサッカー選手による国際大会「2018東京国際ユース(U-14)サッカー大会」が5月2日、味の素スタジアム西競技場(調布市西町)ほかの会場で始まる。
大会アンバサダーの北澤豪さん(元サッカー日本代表、公益財団法人日本サッカー協会理事、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟会長)
10回目を迎える同大会は、次世代のトップアスリートを目指す世界のユース世代サッカー選手の技術的精神的な向上と、国を超えた相互理解を目的に開催される。
出場予定は20チーム。北京、ベルリン、カイロ、ジャカルタ、モスクワ、ニューサウスウェールズ、サンパウロ、ソウル、ブエノスアイレス、ブリュッセル、Jリーグ選抜、東京(トレセン選抜、中体連選抜、FC東京、東京ヴェルディ、FC町田ゼルビア)のほか、東日本大震災の復興支援として岩手、宮城、福島、茨城も招かれる。
同競技場では2日・3日の1次ラウンドの10試合を行い、1次ラウンドの30試合と2次ラウンド(決勝戦および3位決定戦は5日)は駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区駒沢公園1)にある3会場を使って行う。
味の素スタジアムがホームグラウンドのFC東京は、2日に同西競技場でニューサウズウェールズ(12時20分~)、サンパウロのパルメイラス(15時20分~)、3日に駒沢補助競技場で茨城(10時30分~)、ジャカルタ(13時30分~)と試合をする。決勝戦は5日、駒沢陸上競技場で行う(15時~)。
大会アンバサダーの北澤豪さんは大会公式ホームページで「スポーツを通してお互いを支え合い、皆さんの力で東京国際ユースサッカー大会を創り出しましょう」と応援メッセージを寄せる。
期間中、全会場で大会オリジナルステッカー(両会場合計1万枚)を配布。味の素スタジアム西競技場ではアミノバイタルのゼリーとガッツギアを先着5000個進呈する。
入場無料。5月5日まで。全対戦カードなど詳細は大会公式ホームページに掲載する。