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調布「アンジェ」のバーベキュー、10月末で営業終了 駆け込み予約で満席の日も

池周りのウッドデッキ席、バラ園に面したテラス席、ハーブガーデンに囲まれたエリアなどがあるBBQ-VILLAGE

池周りのウッドデッキ席、バラ園に面したテラス席、ハーブガーデンに囲まれたエリアなどがあるBBQ-VILLAGE

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 欧風庭園で手軽にバーベキューを楽しめるとして親しまれてきた「京王フローラルガーデン アンジェBBQ-VILLAGE(バーベキュービレッジ)」(調布市多摩川4、TEL 050-5835-0493)が10月31日で営業を終える。緊急事態宣言が解除され利用者が増え既に満席の日もあるため、希望客には早めの予約を呼び掛けている。

厚切り肉・野菜・焼きそばがセットされた「バーベキュービレッジプラン(4人前)」。シーフードのプランやキッズ向け、学生向けプランもある

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 同施設は2011(平成23)年7月21日にオープンし、10年間で延べ約70万人が来店した。新宿から約20分の京王多摩川駅に隣接する利便性と、食材・器材が完備され準備も後片付けも必要ない手軽さで、若者やファミリーの人気を集めた。将来予定されている「京王多摩川駅周辺地区まちづくり計画」のため、5月末で一足早く閉園した「京王フローラルガーデンアンジェ」に続き、バーベキュービレッジも閉店することになった。

 栗山支配人によると、「アンジェに来たお客さまからレストランを望む声があり、ガーデンのロケーションに合ったバーベキューを京王電鉄とHERO(ヒーロー)が協力して開業した」という。HEROは元々フライングディスクの販売普及を手掛ける会社で、調布市の小学校が取り組んでいるスポーツ「ドッチビー」の考案者でもある。アウトドア専門会社の本格的機器を設置するとともに、京王電鉄が開発した臭いと煙を除去する脱臭機能付きバーベキューグリルで周辺住宅への環境にも配慮した。栗山さんは「一部の河川敷でバーベキューが禁止になったこともあり、当店の人気に拍車が掛かり、『予約の取れないバーベキューレストラン』と呼ばれたこともある」とこれまでを振り返る。

 9月30日で緊急事態宣言が解除されてからは営業時間を延長し、アルコール提供も再開した。デイタイムが11時~16時、サンセットタイムが17時~21時(酒類提供は20時まで)、どちらも最大3時間利用できる。肉や野菜がそろった各種セットプランを予約時に選んで申し込む。来店後に追加できるオプションメニューもある。ドリンクは約150種類で、ビールはサントリーの「プレミアムモルツ」を提供している。

 栗山さんは「ガーデンの雰囲気を保ったままにしているので、デイタイムは緑を眺めながら池のほとりで食事を楽しめる。サンセットタイムはランタンで明かりをともしているので、森の中にいるようなムードに包まれる。昼も夜も自然を感じながら、おいしいバーベキューを味わっていただければ」と話す。

 予約はウェブ(3日前まで)か電話で受け付ける。リバウンド防止措置期間(24日まで)以降の営業内容は変更の可能性もある。

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