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府中に「信州味噌だれ餃子」自販機 売り上げ好調、完売日も

府中に設置した「信州味噌だれ餃子」の自動販売機

府中に設置した「信州味噌だれ餃子」の自動販売機

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 新型コロナウイルスの影響で、冷凍食品の自動販売機が広がりを見せる中、府中のコインランドリー「ECO WASH CAFE(エコウォッシュカフェ)府中白糸台店」(府中市白糸台3)の店外に「信州味噌(みそ)だれ冷凍餃子」の自販機が人気を集めている。

自動販売機で販売する「信州味噌だれ冷凍餃子」のパック

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 自販機は、長野に本店があるみそだれギョーザの人気店「餃子食堂」が今年9月に設置したもの。首都圏には、東京・武蔵野エリアや埼玉を中心に、現在10基を設置している。販売元の「東京餃子食堂 久米川店」(東村山市)の古賀さんは「府中の自販機の売れ行きは好調で、ほぼ毎日補充するが完売する日も多い」と話す。

 この自販機で販売しているのは、「にんにく入り」「にんにくなし」(以上30個入り、1,000円)の2種類。加水率が高いうどんの製法で作った厚めの皮に、キャベツ、豚肉、ニラが入ったギョーザで、たれは、信州みそにからしニンニクを足した自家製のみそだれが付いている。

 古賀さんは「野菜たっぷりのギョーザはさっぱりとした味わい。皮は焼き上げると、外はカリカリだが中はモチモチに仕上がる。府中をはじめとする首都圏のコインランドリーで自販機を見かけた際は、ぜひ、みそだれで食べるギョーザを試してほしい」と話す。

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