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調布・神代植物公園の梅、ひっそりと開花 再休園もSNSで毎日発信

一重の赤い花が寒いなかで咲くヒトエカンコウ(一重寒紅)

一重の赤い花が寒いなかで咲くヒトエカンコウ(一重寒紅)

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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため1月11日から臨時休園している都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で、人けのない「うめ園」の梅がひっそりとつぼみを膨らませ咲き始めた。

八重咲きの白い梅、シロナンバ(白難波)

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 同園のうめ園には古くから伝わる品種を中心に72品種210本の梅が植えられ、1月から3月下旬まで早咲き遅咲きが次々に咲く。現在は、ヒトエカンコウ(一重寒紅)やシロナンバ(白難波)などが開花している。

 屋外展示場では、冬ボタンのヤチヨツバキ(八千代椿)やコウキジシ(紅輝獅子)などが咲いている。冬ボタンは、本来春に咲く品種を温度管理などでコントロールし春と錯覚させて咲かせたもので、冬季に自然に咲く寒ボタンと違い青々とした葉がある。

 大温室熱帯花木室では、花弁の厚い和菓子のようなハイドゥンが開花した。ベトナム北部原産のツバキ科で、ベトナムでは旧正月を祝う花として親しまれている。

 園芸係や広報係は、美しく咲いた花を写真や動画で見てもらいたいと公式ツイッターで毎日発信している。広報普及係長の飯村芳弘さんは「直接ご覧いただくことはできないが、SNSを通じで楽しんでもらえれば」と話す。

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